7月26日(土)〜8月24日(日)まで、銀座教文館で開催されていた、加古里子氏の原画展の報告です。
こちら、会期中にはさまざまなイベントが行われていたようで、とくにご本人の講演会、サイン会は大盛況だったようですね。 8月の大半を帰省していた私は、ぎりぎり最終日駆け込みで、ヒメを連れて原画を見に行ってきました。 展示原画は、 『だるまちゃんとてんぐちゃん』 『だるまちゃんとかみなりちゃん』 『とこちゃんはどこ』 『からすのパンやさん』 『おたまじゃくしの101ちゃん』 『どろぼうがっこう』 『にんじんばたけのパピプペポ』 『あかいありとくろいあり』 『たべもののたび』 『むしばミュータンスのぼうけん』 ・・・・・・などなど。 お子さんもたくさんいましたが、みんなが立ち止まって渋滞を起こしていたのは『とこちゃんはどこ』。見ず知らずのお子さんと一緒に、ヒメも夢中でとこちゃん探し。原画は大きく、ヒメの目線より上にあるため、探すのが大変! 『からすのパンやさん』は展示がほんの一部だったにも関わらず、やはり一番の見どころである、創作パンがずらり並んでいる絵が生で見れて、大満足です。 ヒメが最も夢中になったのが『だるまちゃんとかみなりちゃん』。 この本は、うちに以前からあるものの、「てんぐちゃん」に比べると、読み聞かせ頻度も低かったので、ヒメの記憶から消されてしまっていたようで・・・ かみなりちゃんの住む近未来都市のような絵にくぎ付けで、ぐるりと原画を一通り見たにもかかわらず、「もう一回、あれが見たい」と行って舞い戻るほど。 そして、「この絵本買う!絶対買う!」と言い張って・・・いや何度もいいますけれど、持っていますから ![]() 他には『たべもののたび』を面白がって見ていました。食べ物はみな鞄をもって口の中に入って、食道を通って・・・鞄の中には栄養が入っているんだよ・・・その描き方に感心しました。 また、「かがくの部屋」と題して『地球』を大型しかけパネルや、暗室に入って、懐中電灯をつけると、その周りに虹が見えるというような実験ができました。
![]() そのお部屋の真ん中に置かれたテーブルには、加古里子さんへの寄せ書きスケッチブックも置いてあり、みなさん思い思いに筆を走らせ、メッセージを書いておられました。 ヒメも、色鉛筆を見た瞬間、血が騒いだのか、他の展示物を見ている私をよそに、カキカキ 「できた!」と自慢げなヒメ。そこには・・「かこさとしさんへ かこさとしわ どゆうほんがすきなんですか? ○○は「かわ」のほんが すきです」大御所を思いっきり呼び捨てしていますね だるまちゃんの絵も、ビミョーですな。。。![]() 帰りに、銀座木村屋さん特製の「からすのパンやさん おめでとう35周年」のシールの貼られたパン。 カメとタコとカニの3種類。お一人様3個まで。 我が家は、カメとタコを購入。中にあんこがたっぷり。ずっしりと食べごたえがありました。 戦時中を生きた加古氏は、終戦を迎えた時に、これからの子どもたちには、大人たちが犯したような間違いをしないよう、賢く健やかに育ってほしい、という思いを抱かれたそうです。 物語絵本のほかに、科学絵本の第一人者として今なお現役の加古氏。 多くの作品が、世代を超えて子どもたちの好奇心や、想像力に大いに働きかけてくれてることが、氏のこのような強い思いが絵本にこめられている証なのだと思いました。 ![]() |
20日間もの長い間、帰省しておりましたが・・ようやく我が家に戻ってきました。
戻ってきて早々、浦和に行く用事があり、それならば是非に行っておかねばならないものが!!というわけで コチラ![]() ぐりとぐらとなかまたち 山脇百合子絵本原画展 23タイトル、320点の原画や資料が展示されています。 『ぐりとぐら』シリーズの原画はすべて見られますし、その他、『そらいろのたね』『あひるのバーバちゃん』『もりのへなそうる』『いやいやえん』『どこでおひるねしようかな』『おひさまおねがいチチンプイ』などなど、もりだくさん。 細やかな筆使いや、水彩絵の具のみずみずしい色づかい、インクの滲みを消した修正液の跡もじっくりみることができますよ。 それになんといっても、未使用原画が見られる! 『ぐりとぐら』で、卵の殻を車にしますけど、おそらくこの前段階の絵でしょうか、ぐりとぐらが、殻をかぶっている絵があるんですよ。しかも、この卵の殻には、薄くクリーム色が塗られています。絵本だと真白になっているんですけれど。 展示作品も、5才のヒメ目線でも十分見ることができる高さに並べられ、中学生以下無料というのも気が効いています。 絵本がゆっくりみられるスペースもあり、親が原画を見ている間、子どもたちが絵本を読んでいるという光景も多くみられました。 また、ぐりとぐらのかるたの展示は、とてもユニーク。読み札がプラスチックの箱に入っていて、壁には絵札が、あいうえお順に並べてあります。箱から一枚ひいて、絵札を探す・・・ヒメは、3回チャレンジ。「め」と「く」と「や」をひいて、一生懸命探していました。 このほか、展覧会関連イベントとして、さいたま市立図書館の職員による絵本の読み聞かせも会期中毎週水曜と金曜にあるようですし、会場の外のギャラリーの部屋には、粘土を使ってのワークショップが無料で楽しめるスペースがあり小学生たちでにぎわっていました。 しかし、私たちには40分しか滞在可能時間がないため、原画をみるのが精いっぱいだったのです。工作大好きなヒメが、「粘土やりたいよ〜」と半泣きになっているのを振り切って、ロビーにある記念写真コーナーで写真を撮ろうと、ぐりとぐらの帽子をかぶらせたものの 、ワークショップに参加できないことへの不満のため、相当むくれた顔で写っています。帽子も、青と赤とそれぞれ大小置いてありましたから、きっと大人もかぶって写真をとっていいのよね〜。でも「写真撮ってくれますか」と誰かに頼む勇気が出なかったわ。今になって後悔 。だって、ぐりとぐらは、童心に戻らせてくれる愛らしいキャラですものね。会期:2008年7月5日(土)〜8月31日(日) 会場:うらわ美術館 さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3F 問合せ先:TEL 048-827-3215 http://www.uam.urawa.saitama.jp/news.htm 休館日:月曜日 入館料:一般500円(400円)、大高生300円(240円)、中学生以下は無料 ※( )内は20名様以上の団体料金 過去に記事にした、「ぐりとぐら」や、山脇百合子さんにかかわるものをあげてみますね。よろしければぜひ、ご覧くださいませ。 ・こどものとも絵本の世界展(2006年5月) ・『そらいろのたね』(2006年5月) ・『ぐりとぐら』(2006年6月) ・絵本のキャラをハンドメイド(2006年10月)→ぐりとぐらの人形を作っています ・『あひるのバーバちゃん』(2007年5月) ![]() |
相変わらず、実家におります。
私は、この街で高校生まで過ごしましたが、大学も就職も戻ってくることはありませんでした。 そのまま結婚し、気がつけば、外に出てからの人生の方が長くなってしまいました。 つまり、地元の友人とはすっかり疎遠になっているのです。 数人の仲の良い友達には、子供がまだいなかったり、かたやもう中学生になっていたりと、ヒメと遊んでくれる子がいない。 海・プール・川・公園・・せめて子供の声のする場所へと出かけてはいるんですけどね。 人口も少ないわりに、どこに行っても知人に偶然出会うということもなく、 かわいそうなことに、ヒメはこの2週間の間、ず〜っと身内以外とかかわらずに過ごしています。 私の妹は、地元でプリザーブドフラワーの教室を開いています。 オーダーメイドでブーケを作ったり、ネットショップも開いています。 不器用な姉とは大違いで、昔から細やかな作業を得意としている彼女。 それならば、私が苦手とする領域は、妹にお願いしちゃいましょう。 てなわけで、ヒメは妹宅にお邪魔して、プリザーブドフラワー製作の体験をすることに。 麻をハート型にしたリースに、ポンポンダリアのプリザーブドフラワーに、小花とイチゴの模造やキラキラの星型を準備してもらい、ヒメはそれを、ちょいちょいと並べ・・・ヒメの指示に従って、わたしがグルーガンを使って接着。 妹がリボンを結んでくれて・・ こうして、出来上がった作品はこちら なかなか、上手でしょ〜。もっとよーく見てもいいよ!って方は、妹のブログ記事(prier diary)をご覧くださいませ ![]() こちらには、ヒメの3歳のときの作品もアップされています。 また、そんなお花とかかわりのある妹を連れだし、山口県柳井市というところにある「やまぐちフラワーランド」に行ってみました。こちらでは、押し花体験ができました。 コースターや、ランチョンマット、ストラップなどが作れるのですが、ヒメはコースターとストラップ作りに挑戦。 ![]() 20種類近くある押し花から、自分の好きなものを選んで作っていくのですが、ヒメはリカチャンパンジーをメインに置いて、周りを小花であしらっていました。 迷うことなく花を選び、配置して、10分足らずで完成させたヒメに対し、私も妹も一枚のコースターを仕上げるのに20分近くかかってしまいました。 「うまく仕上げたい」という欲がないのでしょう、発想も豊かでのびのびした作品をつくるのが子ども。 このしなやかさを、いつまでも持ち続けてほしいなと思いました。 「6歳になったら、また作るからね!」と妹に宣言していたヒメですが、さてどんな作風に変化するのか楽しみです。それまでブログが続いていればぜひアップしたいと思いますが。 では、ここでちょいと柳井市のご紹介を。 柳井市は白壁の町として有名なんです。(柳井商工観光課ホームページをごらんください) 室町時代からの町わりが残っており、江戸の商家の家並みが約200メートル続いています。 毎年8月13日に「金魚ちょうちん祭り」というのが行われ、軒先には金魚がつるされているんです。 地元では夏の風物詩。とはいえ、私もはじめてこの町なみを訪れたのですが、とても落ち着く素敵なところでしたよ。残念ながら13日のお祭りにはいけませんが、大きな「金魚ねぶた」の練り歩きが圧巻なのだそう。ぜひ来年帰省の折には参加してみたいなと思っているところです。 みなさまもぜひ一度、「おいでませ山口へ」 ![]() |
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